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化粧品業界の不思議・・・

  • 執筆者の写真: Shimoyama Satoru
    Shimoyama Satoru
  • 2019年11月17日
  • 読了時間: 3分

さて、大手企業が覆面ブランドを作って、、、戦略を変更したのは27年も昔。

そして、バブル崩壊と共に・・・再構築(当時は、リストラという間違った造語か日本を飛び交い、退職者のだらけ) 

まあ、書けないが自分も20社ぐらいは化粧品会社の創業にかかわったかもしれない。

そして、国内に初めて電車駅構内に化粧品を置き、その会社は西日本三位の売り上げまで伸びた。

一方で、美容業界も・・・メイクアップ化粧品に興味を持ち、千葉県成田市に研究所と工場を建設。

半分は手作業による手作りだった。

訪問販売や通信販売の会社の技術コンサルタントもしてコンセプターとして確立した。

二人で年間総額三億円は仕事を回したかもしれない。

当時は、死んだ親父の部下や自分の知人も各大手企業へ散らばり色々な会社の役員となっていた。

まあ、具体的には社名は書けない。

ミニバブルの15年前は、色々と仕事が来たが私以外の人間が仕事を断っていた。

ルイ・ヴィトンやLG化学や伊藤忠商事やベネトングループとか・・・

親父が死んだ直前まで多忙で、マンションに研究試作所(ラボラトリー)も作ったほどだった。

今の時代は、大手企業も再構築をして、、、工場の移転や研究所の移転。。。

覆面ブランド企業だった子会社の売却と進んでいる。

その一方で、化粧品業界不況にもかかわらずに、、、独立する人が増えた。

その結果、テレビショッピングやSNSや通販と、、、さまざまに展開して、そろそろ終焉を迎えるだろう。

化粧品も不況産業となったのである。

OEM会社も日本国内は、台湾や韓国や中華人民共和国が増えてきた。

もう、いっぱいいっぱいで多分、小さい化粧品メーカーは在庫が膨らんでいるだろう。

その反面、大手企業は大量生産に見切りをつけて計画生産をしている。

実際には、実践的な実務者が不足しているにも関わらず、、やたらと動ける若者を選ぶ。

IT戦略なんてのも古臭くなって、現場とデジタルマーケティング。

そして、若手の教育機関が増えてきた。

まあ、昔の化粧品技術者は、、、へそ曲がりなので処方なんてのは教えない、嘘を教える。

自分みたいに、ヒット商品ばかりを出してきた人も珍しいが・・・需要が選ばれない。

別に、えばったり、自信過剰とかではなくて、、謙虚な人間です。

実践的な過激な性格もとある事件で緩和されて医者の薬を飲んでます。

もう、中年なので無理は出来ません。

まあ、書きすぎると・・・また、不満が出る人が多いのでやめときます。

原料に関しては、気が向いたら書きます。

自分は、いま週に3日程ぐらい勤務する会社を探して求めている事だけを付け加えます。

thank you!


 
 
 

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